今回は、旅行に関するライフハックの記事です。日頃の疲れや遊び疲れた体を休められる、おすすめのバリアフリーホテルをご紹介します。特に車椅子、歩行用のつえを使っている方は参考にしてみてください。
1.住吉浜リゾートパーク(大分)
最初にご紹介するのは、「住吉浜リゾートパーク」です。
パーク内にある「マリンホテル」は全室バリアフリーとなっており、介護用ベッドや介護用風呂を用意できるお部屋もあります。介護用風呂は温泉ではありませんが、完全個室のため、人の目を気にすることなく疲れをいやすことができます。
また、入浴介護もお願いすることが可能です。入浴が難しい方には助かりますね。
加えて、このホテルでは、年間を通じて花火セットを持ち込むことができ、夏にはお友達とBBQ、冬にはかき小屋やいちご狩りを楽しむなど、パーク内でも十分に楽しむことができます。
ホテルより車で1時間圏内には、「大分マリーンパレス水族館『うみたまご』」や「九州自然動物公園『アメリカンサファリ』」があり、車で行く方におすすめです。
夕食は、海の幸と山の幸に恵まれた大分ならではの食材を使ったお料理が提供されます。朝食は和定食とバイキングがありますが、どちらになるかは当日のお楽しみです。
2.富⼠レークホテル(山梨)
次にご紹介するのは「富士レークホテル」です。こちらのホテルも、ユニバーサルデザイン・バリアフリー対応となっています。
お部屋のベッドはリクライニング式となっており、介助者の負担もが少ないのもポイントです。数に限りはありますが、車椅子、シャワーチェアー、すべり止めマット、移動式手すりなども貸し出しが可能です。
全客室、会議室にWi-Fi完備、ポータブルバッテリーなど貸し出し備品が充実していて、ワーケーションや社員旅行にもおすすめします。
朝食は富士や河口湖を眺めながらビュッフェを楽しむことができ、自然豊かな空間で心も体もリラックスできることでしょう。
3.松本浅間温泉 ホテル玉之湯(長野)
最後にご紹介するのは、「松本浅間温泉 ホテル玉之湯」です。
障がいをお持ちの方でも、畳に土壁の和風旅館の雰囲気を味わっていただきたいという女将の思いから、車椅子ユーザーの意見を反映した設計になっていて、旅館の中を移動するストレスが少ないでしょう。
また、車椅子のまま利用できる和室や、車椅子で湯船まで行ける貸し切りの展望露天風呂も用意されています。露天風呂の湯船から見える景色が、日頃の疲れをいやしてくれるでしょう。
お食事は、国産牛や信州の色鮮やかな野菜、地酒を召し上がってみてはいかがでしょうか?
4.皆さんが知っているバリアフリーホテルの情報もお待ちしています!
今回はバリアフリーホテルをご紹介しました。旅行の参考にしていただけると幸いです。今回ご紹介したホテル・旅館の他にも、知っているバリアフリーホテルがありましたら、ぜひAyumiまでご連絡ください。