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【空のバリアフリーを体験?】車椅子でも楽しめるパラグライダーを紹介!

車いすでのパラグライダー体験タンデムフライトを楽しむ人

パラグライダーの魅力と言えば、大空を鳥のように自由に飛ぶことができることでしょう。健常者だけのスポーツと思われがちですが、車椅子を使う障害者でもパラグライダーを使って楽しめることをご存じでしょうか?

今回は、山形県南陽市で行われている、車いすでのパラグライダー体験タンデムフライトについて、詳しく解説していきます。

1.一般社団法人山形バリアフリー観光ツアーセンターって何?

一般社団法人山形バリアフリー観光ツアーセンターは、山形県内の観光地や施設において、高齢者や障害者などの方々が快適に観光を楽しめるように支援するための組織です。

バリアフリーの情報発信や提供、障害者等用駐車場の塗装作業(ブルーペイント大作戦)の企画運営、研修会・講演会・擬似体験会の開催、旅館宿泊施設での接遇研修、バリアフリー改修のアドバイスなど幅広い事業を行っています。

参照:一般社団法人山形バリアフリー観光ツアーセンター


車いすでのパラグライダー体験タンデムフライトが生まれたきっかけ

車いすでのパラグライダー体験タンデムフライトに関わるメンバー

車いすでのパラグライダー体験タンデムフライトが生まれたきっかけは、一般社団法人山形バリアフリー観光ツアーセンターの代表である加藤健一さん自身が、難病である筋ジストロフィーを患い車椅子生活を送っていることにあります。

障害により、諦めなくてはならないことが多く、こうした環境を変えるきっかけを作りたいと始めた活動の一環で、地元にある南陽スカイパークでパラグライダーを楽しむ姿を幼い頃から見てきた加藤さんは「障害がある人も健常者の方と同じように自由に空を飛べたら、どんなに気持ちがいいだろう」と考え地元でパラグライダースクールを運営しているソアリングシステムの金井校長に相談したことがきっかけでした。

日本で初めてのバリアフリースカイエリアとして、金井さんをはじめ行政や地元の方々と連携し受け入れがスタート。山形の魅力として観光に繋げ、地域を盛り上げていくことにも貢献しています。2016年から、これまで障害のある方が50名以上空飛ぶ夢を叶えています。

さらに、子供達から寄せられた空を飛びたいと言うお手紙から、子供達の夢を叶える為に子供もフライト可能なパラグライダー専用車椅子をクラウドファンディングなど全国からたくさんの支援を受けて実現。子供達の夢を叶えることが出来ました。

フライトについての詳細は、一般社団法人山形バリアフリー観光ツアーセンターの公式ホームページで確認してみてください。

参照:パラグライダー体験について

(ページ下部の【仮申し込みフォーム】より申し込みの手続きができます)

2.実際に体験された人の声

ACTIVITY JAPANより、体験タンデム(二人乗り)フライトをした方々の体験談を紹介します。

阿蘇の大観峰で飛んでるのを見てるだけで、1度は飛んでみたいと思い山形県に出張ついでに(地元、佐渡ケ島にはないので)応募しました。
実際飛んで見たら怖くなくて良かったと思います。飛び方も丁寧に教えてもらい、実際は飛んだら忘れるほどでした。
写メも沢山撮れて(インスタ映え)良い思い出になりました。アクティビティを探して挑戦したいと思います。

思ったよりも高度が高く、人や建物がとても小さく見えました。紅葉の季節や積雪残る冬に飛んだらどんなに気持ちがいいでしょう。
一人フライトもいつか経験してみたいと思います。楽しい時間を有難うございました。

引用元:みんなの体験談| ACTIVITY JAPAN

このように「貴重な思い出になった」というような好評の声がありました。

3.車いすでのパラグライダー体験タンデムフライトを通して届けたい想い

車いすでのパラグライダー体験タンデムフライトで見える景色

加藤健一さんは、車いすでのパラグライダー体験タンデムフライトを通して「障害の有無に関わらず、誰もが様々なことにチャレンジできる社会を作りたい」「障害者だからできない」という固定概念を崩し、誰もが様々なことにチャレンジできる社会を作りたいそうです。

障害者は空を飛ぶだけでなく、日常生活においても様々な障壁があります。しかし、障害を持っていても様々なことにチャレンジする大切さ、一人のチャレンジから社会や世界が少しずつ変わるという加藤さんの熱い想いが込められています。

4.最後に

今回の記事を通し、障害を理由に諦めざるを得ない人が多い社会の実情と、加藤健一さんのように「叶えるためには、どうすればよいのか」を考えて行動することの大切さを改めて実感しました。

また、不可能だと思われたことも、工夫や様々な方からのサポートで克服できるのだと感動しました。

車いすでのパラグライダー体験タンデムフライトは、山形県南陽市にある南陽スカイパークが日本で初めてのフライトエリアです。2023年3月現在では群馬県や滋賀県など、全国でもフライトエリアが増えてきています。

ぜひあなたも、パラグライダー体験タンデムフライトに挑戦してみてください。

【相談】
一般社団法人山形バリアフリー観光ツアーセンター
住所:山形県南陽市若狭郷屋589−2(NANYO BASE)
電話番号:0238−20−6125
営業時間:午前8時30分〜午後5時30分
休業日:土曜・祝日(第1、第3土曜営業)

http://yamagata-bftc.jp/


【フライトの運営】
ソアリングシステムパラグライダースクール
住所:山形県南陽市椚塚1970-4
電話番号:0238-40-2149
定休日:毎週木曜日

http://soaringsystems.co.jp/

パラグライダーの他にもディズニーのアトラクションに関するバリアフリー情報も提供しています。ディズニーのアトラクションに関する記事が気になるかたはこちらの記事もチェック。

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