Webライター紹介 しま子-頑張らなくてもそこそこ生きていける

しま子-頑張らなくてもそこそこ生きていける

Ayumiのライターしま子紹介記事のアイキャッチ

こんにちは!Ayumiでライターとして記事執筆を担当しているしま子と申します。

今回は、私の経歴やなぜAyumiで記事を書かせていただくことになったのかをご紹介します。

1.しま子ってどんな人?

ライターしま子のプロフィール

まずは、私の経歴を軽く説明させてください。

【経歴】

  • 1990年6月 新潟県に生まれる
  • 高校卒業後は専門学校に通い専門職に就く
  • その後は会社員として地元の企業で働く
  • 入社8年目でうつ病を発症
  • その後は企業を退職、しばらくニートになる
  • 自宅でできる仕事を探してWebライターに
  • 現在では完全に自宅で仕事をするフリーランスに

【実績】

  • Twitterのフォロワー1.6万人超
  • これまでに多くのメディアの記事を執筆
  • 得意分野は美容系やメンタルヘルス系

【趣味】

  • YouTubeを見る
  • 食べ歩き
  • 散歩


2.パワハラや残業が重なりうつ病に

頭を抱える男性

私は、高校卒業後専門学校に通い専門職として一般企業に就職しました。

自分でいうのもなんですが、社内での評判はいわゆる「真面目キャラ」というポジションで、仕事には一生懸命取り組んでいました。

キャリアを重ね、周りの同期よりも責任ある仕事も任され役職も与えられるという順風満帆ぶりで家族も喜んでくれていました。

しかし、役職がついた途端に仕事がうまくいかなくなり、上司と部下の板挟み状態になってしまったのです。

上司からは、心ない言葉を受けて仕事が終わらなければ残業をせざるを得ない状況に…。

そんな日々が続いていたある日、不眠症を発症し眠れなくなってしまいました。

そして、とうとう会社で何もないのに泣き出すという事案をきっかけに精神科に駆け込みます。

診断結果は「うつ病」でした。

その時は、信じられずに仕事を続けていましたが、ミスや周りとのコミュニケーションもうまく取れなくなり、休職することになります。

3.私を変えてくれたもの

会社を休職したものの、周りの人への罪悪感と申し訳なさから自分を責める日々で全く心が休まることはありませんでした。

毎日抜け殻のような日々を過ごしていると、ふとTwitterでフォロワーさんがWebライターの募集をしているのを見かけました。

その方も、私と同じうつ病で現在はフリーランスのWebライターとして活躍しているとのこと。これがきっかけで、私はWebライターとしてお仕事をすることになりました。

4.Webライターになりたいという願望はなかった

私は今でこそ、こうして文章を書く仕事をしていますが、はじめからWebライターを目指していたわけではありません。

むしろうつ病にならなければ、専門職として働き続けたいと思っていました。

しかし、企業や組織で働くといったことが怖くなり「雇われたくない」「人間関係で悩みたくない」といった消去法でたどり着いたのがWebライターです。

ただ、消去法で目指した仕事と言っても嫌々やっているわけではありません。

文章の世界は奥が深くて、数学のように決まった答えがないのは魅力的だなと思います。

そして、この仕事は私に向いている分野であることをうつ病をきっかけに実感できました。

5.頑張らなくてもそこそこ生きていける

海を見ながら両手をあげて喜ぶ女性

うつ病になる前はとにかく「頑張ることが美徳」「頑張らないと生きていけない」と、とにかく頑張ることに固執していました。

その結果、メンタルバランスを崩してしまい休職を余儀なくされています。

その後は、しばらく頑張らずに生きていたんですが、ある時ふと思ったんです「あれ?私頑張らなくても生きれてるじゃん!」って。

現在は、Twitterやブログなどで同じくメンタル不調で悩んでいる人に向けて情報発信をしています。

発信を通して、私のように「頑張らなくても気楽に生きていける」というマインドを一人でも多くの人に持って欲しいです。

6.Ayumiとの出会い

私がAyumiに出会ったきっかけは、代表の山口さんとのTwitterでのやり取りでした。

山口さんがTwitterで、Webライターを募集していたので「こんなメディアがあるのか!面白そうだな」と思い、応募したのがきっかけです。

障害者と健常者の垣根をなくしたいというAyumiの想いに共感し、障害者の方に役立つメディアを意識して記事を執筆しています。

7.最後に

私は、身体障害はありませんが同じ障害という意味では、社会的バリアや偏見を少なからず感じます。

そのため、Ayumiを通して少しでも社会的バリアや偏見をなくして「心のバリアフリー」を広めていきたいというのが私の想いです。

Ayumiでは、身体障害を中心としたライフハックやバリアフリーに関してさまざまな情報発信をしていますので、ぜひ他の記事もご覧ください。

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