Ayumi

“できない”を“価値”に変える

Turning "can't" into "value"

about us

Ayumiとは

「障害者だからできない」ではなく「障害者にしかできない」と捉えることが出来る社会に変える。そのために「“できない”を“価値”に変える」をコンセプトに、バリアフリー認証事業・バリアフリー情報サイト・バリアフリー基金を展開しています。
Vision・Mission・Value・Concept

Vision
Mission
Value
Concept

Ayumiが目指す未来と大切にしている価値観について

barrier-free

Ayumiが思う「バリアフリー」とは

バリアフリーの考え方として、物理的なことだけを指しません。
偏見・格差・選択肢の少なさなど多方面からバリアを無くすことが必要だと考えています。

「バリアフリー」=「身体障害者にとって必要なもの」ではありません。

みんなにとって必要なものであり、そう再定義できる社会を目指しています。

service

Ayumiが提供しているもの

media

「ふらっと。〜バリアフリー情報サイト〜」

障害のあるWEBライターと共に運営する、障害者とその家族のためのバリアフリー情報サイトです。今より生活が楽しくなるように、今まであるようでなかった情報を提供しています。SNS・公式LINEを通じた情報発信もおこなっています。

certification & consulting

店舗特化型サービス「バリアフリー認証」

物理的バリアフリーや障害者への接客に関する調査・審査・認証を身体障害者とおこない、店舗や商業施設のバリアフリー対策を中心としたブランディングやリスク回避を総合支援するサービス。2024年4月から法律改正された合理的配慮へ向けたリスクマネジメントの強化・コンプライアンス順守を考えている企業様にも導入いただいています。

training & supervision

講習・バリアフリー監修

企業様向けに物理的・心のバリアフリーに関わる講習や合理的配慮に関する新人向け研修などをおこなっています。また、バリアフリーな店舗に改装したいと考える店舗様への監修を実施。さらに、バリアフリー対策ができる工務店と繋がりの無い店舗様には、Ayumiが信頼する工務店のご紹介もしています。

support

ご支援のお願い

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news

法人ニュース

message

代表メッセージ

一般社団法人Ayumi代表理事 山口広登

今までは、「障害者だから◯◯が出来ない」と周りが誤った認識をすることで、当事者自身も後ろ向きな考えになってしまうことが多くありました。私たちが提供するバリアフリー情報サイト・バリアフリー認証は違います。

「◯◯ができない」から「仕事や価値」が生まれるのです。

「◯◯という障害があって、△△が出来ない」と捉えられていた彼らにとって、バリアフリーに対する視点・感覚・経験を持っているということが新たな価値になります。

できない” が“価値”となった社会では、障害者の雇用創出が促進され、給与が上がり、障害者への認識がポジティブ・フラットになります。

社会・企業・当事者の間に、障壁も偏見も遠慮もない、歩み寄りに満ち溢れたフラットな世界を目指します。そして、健常者と障害者で区別することのない、新たな時代・モノ・コト・価値を創ることを約束します。

" barrier "

障害の定義と表現

Ayumiの考える障害の定義は「社会との壁」。

障害者というのは人体機能に障害を起こしているという意味ではなく、

・Googleに情報が載っていない
・企業から受け入れられない(雇用されない)
・過保護(挑戦させてくれない)
・情報が調べにくい
・あなたは出来ないと勝手に周りの意見を押し付ける
・やりたいことが出来ない など

すべては社会が作り出した「障害」であるとAyumiでは定義しています。

「害」という字は、本人の心身機能に障害があるという意味ではなく、社会との壁を指していること。

また、障碍や障がいという字を用いて表記ゆれが起きることで、当事者やご家族、関係者が本当に得たい情報が得られなくなってしまうリスクがあります。

たとえば「障がい者」と表記すると、視覚障害のある方が利用するスクリーン・リーダー(画面読み上げソフトウェア)では「さわりがいしゃ」と読み上げられてしまう場合があります。

このようなリスクをAyumiでは生じさせないためにも、「障害者」と表記しています。