バリアフリー認証店舗第一号店の割烹 をざわに、バリアフリー基金導入の背景や基金活動を通して期待する未来についてインタビューしてきました。
割烹 をざわやバリアフリー基金に興味のある方は、ぜひ最後までご覧ください。
1.導入店舗の活動について
「割烹 をざわ(千葉県千葉市中央区中央1-2−12)」は100年以上の歴史を持ち、老舗の味と丁寧な接客で地域の方々から愛されている鰻屋です。
化学調味料等は使わず、大正5年(1916年)の創業時より受け継がれている秘伝のタレを使用していて、来店するお客様を虜にします。また、大中広間を完備しているため、お一人のお客様やご家族での食事だけでなく、企業や団体などの大人数でのご宴会や会食にも対応しています。
披露宴や結婚式二次会での利用も多く、客層も幅広いです。鰻や秘伝のタレの美味しさに加えて、スタッフの対応も評価されているからこそ100年以上続いているとも言えるでしょう。
<店舗情報URL>
公式HP:https://www.kabayaki.co.jp/
Googleマップ:https://goo.gl/maps/Rm38qPUFanYhaVjo8
Ayumiメディア:https://the-ayumi.jp/2021/09/26/eel-ozawa/
予約サイト(ぐるなび):https://r.gnavi.co.jp/2dcp95st0000/
2.バリアフリー基金導入の背景や想い
一般社団法人Ayumiから話を聞いていて、ずっと前から「何をしたら良いのかを知りたい、多くの人に知ってほしい。もっと理解をしないといけない」と考えていたそうです。
バリアフリー基金のような活動もやっているからこそ、より安心して来店してほしいというメッセージになると考え、導入を決定しました。
「身体障害者の方々やバリアフリーな設備や情報を必要としている人達、仕事を必要としている人達の力になれたら嬉しいです。1人でも多くの人に貢献できる活動に参加できるのはみんなにとって良いことなので、もっと広まってほしいです」と小澤社長は話しています。
3.店舗からメッセージ
導入を決定した小澤社長からメッセージをいただきました。
「当店は常連さんが多いですが、新規のお客様も多く、リピーターになってもらえています。お店を気に入っていただけて、次回以降も来ていただけることが料理やサービスを提供するこちらとしては嬉しい限りです。
このバリアフリー基金がもっと全国的に知れ渡って、色々な店舗と障害者が歩み寄れる社会を作ってほしいと思っています。少しずつ良くなって、みんなで楽しめる社会になったら、今よりももっと優しい世界になると信じています」