おすすめ記事 たすけあいアプリMayii(メイアイ)の人気に迫る!May ii(メイアイ)でスマホでつながろう!

たすけあいアプリMayii(メイアイ)の人気に迫る!May ii(メイアイ)でスマホでつながろう!

May iiのロゴ

May ii(メイアイ)は、「助けてほしい」「助けたい」と思っている人をマッチングしてくれる、助け合いアプリです。

今回は、実際にアプリをダウンロードして使用してみました。アプリの使い方や、使ってみて便利だった点、利用ユーザーの声などをわかりやすくまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。

1.May ii(メイアイ)って何?

離れていても助け合うMay iiのイメージ

May ii(メイアイ)とは、スマホでつながる、たすけあいアプリです。何かに困っている時・困っている人を助けたい時に、自分から声をかけることはとても勇気が必要ですし、難しいことですよね。

そんな時に、May ii(メイアイ)が役に立ちます。このアプリが橋渡し役となって、気軽に助けを求める・助けることができるので、非常に便利です。

障害者の方はもちろん、旅行者や訪日外国人、高齢者など、活用できるケースはさまざまです。

たとえば、下記のような悩みを持った方に、May ii(メイアイ)の力が発揮されます!

・慣れない土地で乗り換えがわからない
・車椅子に乗っていて、段差があるので前に進めない
・買い物の手伝いをしてほしい
・重い荷物が運べない

1-1.May ii(メイアイ)はなぜ生まれたのか?

イギリスのチャリティー団体であるCAF(Charities Aid Foundation)が2022年に発表した「HELPING A STRANGER COUNTRY AND RANKING(人助けランキング)」において、日本は119ヵ国中118位という順位でした

「面識のない人を助けたことがある」と回答した成人の割合が多かった国順にランキングがつけられているのですが、上位のシエラレオネやベネズエラでは80%を超えているのに対し、日本では24%という結果が出ています。

参考:CAF WORLD GIVING INDEX 2022「Helping a stranger by country and ranking」|CAF

このデータからも分かる通り、多くの日本人は手助けしたい気持ちがあっても、面識のない人にはなかなか声をかけることができないようです。

このような状況を変えるべく、May ii(メイアイ)は、心のバリアフリーを少しでも広げることができるよう、気軽に頼めて、気軽に助けられるアプリを開発しました

1-2.Mayii(メイアイ)の特徴

May ii(メイアイ)はアプリを通して、サポートを頼みたい側とサポーターになる側を選ぶことができます。選択後にも、いつでも変更可能です。

サポートを頼みたい側では、利用可能なエリアで利用時間内であれば使うことができます。また、対面で会うことに抵抗がある場合には、チャットのみでもサポートを受けることができます。

今回は、チャットにてサポートを受ける形で実際にアプリを使い、どのような流れで依頼ができるかを試してみました。

May iiのアプリ画面「サポートを頼む」から「困りごとのカテゴリーを選択」

「サポートを頼む」画面から「チャットでサポートしてほしい」を選択します。今回は、東京駅で依頼をしてみます。

東京駅にポインターを合わせると、「5,000m以内に5人のサポーターがいる」と表示されました。エリアによって、利用者が少ないため「サポーター0人」となるケースもあります。

エリアを決めた後に「依頼する」をタップすると、困りごとのカテゴリーが選択できるのですが、内容に応じたイラストアイコンがあり、とてもわかりやすいです。今回は「お店・観光」をタップします。

May iiのアプリ画面「困りごとを選択」から「依頼内容の確認」

次の画面では、より詳しい依頼内容を選択することができます。想定されているシーンが多く、急いでいる時でも簡単にスピーディーに選ぶことができそうです。今度は、「おすすめの飲食店を教えて」をタップしました。

次に、サポートにかかる時間を「5分程度」「15分程度」「30分程度」から選択します。このように依頼を受ける前に所用時間が分かるようになっているので、サポートする側も無理なくおもてなしや手伝いをすることができるのです。

最後に依頼内容を確認して、依頼を確定します。イラストや操作も簡単で、ここまで迷うことなく選択することができました。

今回はチャットのみでのサポート依頼でしたが、「実際に会ってサポートを受ける際にトラブルが起きないか心配」と思う方もいるかもしれません。

Mayii(メイアイ)に「対面でのサポートでトラブルが起きたことはありますか?」と問い合わせてみたところ、これまでにトラブルの報告はないとのことです。

また、利用にあたって不安を感じるユーザーもいるため、下記のような対策をとっています。

・説明会等に参加または・団体登録のユーザーに認定マークを付与し、相手選びの安心材料に
・手助けマッチング機能の利用時間を人通りがある時間帯(8~21時)に限定
・対面中に相手に違和感や不快感がある時は、ワンタップで緊急連絡先に発信可能
・悪意のあるユーザーだった場合、マッチング後の評価で運営者へ通報可能

このようにリスクに対する対策がしっかりと行われている運営体制なので、安心して利用できそうです。

2.Mayii(メイアイ)が多くの人に支持される理由

May ii(メイアイ)は、アプリを通して状況と気持ちを可視化してくれるので、日本人のおもてなしの心を対外的に発信することができます

たとえば、道端で「困っているように見える人」を見かけたとします。そこで助けたいと思ったとしても、見るだけでは状況が分からず「声をかけられても迷惑かもしれない」「実際は困っていないかもしれない」と考えてしまう人が多いと思います。

反対に「困っている人」は、「頼られたら迷惑かもしれない」「忙しい人かもしれない」と思ってしまうかもしれません。

May ii(メイアイ)を使えば、全国の「困っている状況」「助けたい気持ち」の両方が可視化され、心に留めていた声同士がつながります

この機能によって、今までは行動に移すことが難しかった人でも「困っている人がいたら助ける、気遣う」などのおもてなしを届けることができるのです。

これこそ、May ii(メイアイ)が多くの人に支持される理由ではないでしょうか。

3.実際に使った人のレビューや感想

May ii(メイアイ)のアプリを使った人のレビューをまとめてみました。

「コミュニケーションをとるためのツールとしても利用できるのが良かったです。自分が住んでいる都市圏でも良く利用できるようになっていけば良いかと。」

「登録しました! しかも……早速手助けできました! 操作もかんたんだったし、ちょっとドキドキしたけど、ありがとうって言ってもらえたのが嬉しかった!」

「ユニバーサルマナー検定の受講で、このアプリのことを知りました。困っている人がいたら行動し、助け合える社会にしたいけど、何から始めたらいいかわからないという方にお勧めです」

上記のようにサービスを評価する意見もたくさんありましたが、まだまだエリアが狭いという意見もありました。

参照:May ii メイアイ-社会貢献・SDGsへポチっとお手伝い|Google Play

4.最後に

May ii(メイアイ)は、助け合いを何から始めたらいいかわからない人や、助けて欲しいときに誰かに声をかけることが難しい人などにピッタリのツールです。

地方では利用者が多くはなく、全ての地域で快適に利用することができるわけではないようですが、これからどんどん利用者が増えていくことで、より価値のあるアプリになるはずです。

まさに、日本人のおもてなしの心を最大限に発揮できるアプリだと思います。興味を持った人は、ぜひ利用してみてください!

May ii(メイアイ)アプリのダウンロードはこちらから行うことができます。May ii(メイアイ)は心のバリアフリーを広めるアプリになると私たちは考えています。

AppStore:https://apps.apple.com/jp/app/id1472700087

GooglePlay:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.dnp.mayii

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